妄想旅行のための読書

おススメ本をゆる~く紹介します。本を読むと妄想の精度が上がります。

【本】難病と闘う少女の日記。生きるということは何なのか考えさせられる。

タイトル

「1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記」著者:木藤亜也

 

概要

難病である「脊髄小脳変性症」にかかった木藤亜也さんの14歳~21歳までの日記を本にまとめたものです。「脊髄小脳変性症」は、病気のはじめは、体がふらつき、時間が経つとふらつきが激しくなり、歩く時に支えが必要になり、一人で立つこともできなくなる。話すのもだんだん発音があいまいになり、リズムがくずれて何を言っているかわからなくなる。手や指も思い通り動かせず、字を書くことも難しくなる。最終的には1日中ベッドで上で寝たままという状態に追い込まれ、5~10年で亡くなる。原因が分からないので、当時から現在にかけても治療法もない。木藤亜也の場合は25歳10ヶ月で亡くなりました。そんな彼女が懸命に生きた証がこの本には書かれてます。健康体だった体が徐々に思い通りに動かなくなっていく時に人はどう思うのか、この状態で生きるということに対してどういう気持ちになるのかが分かります。「病気は、どうしてわたしを選んだのだろう。」この言葉が胸に刺さります。私は、テレビドラマ「1リットルの涙」で存在を知り、沢尻エリカさんが演じる木藤亜也さんに毎回涙しました。生きるということをまじめに考えるキッカケになった人は多かったと思います。

目次

1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記

1リットルの涙 難病と闘い続ける少女亜也の日記

  • 作者: 木藤亜也
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/08/30
  •  
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14歳 わたしの家族
15歳 忍びよる病魔
16歳 苦悩の始まり
17歳 もう、歌えない
18歳 本当のことを知って
19歳 もうダメかも知れない
20歳 病気に負けたくない
21歳 生命ある限り
病と闘い続けた亜也へ

 

関連書籍

【「いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記」著者:木藤湖香】

木藤亜也さんのお母さんである木藤湖香さんが、娘と一緒に病気と闘い続けた記録をつづっています。娘が難病で体が徐々に動かなくなっていくのを間近に見る時、母親はどういう想いなのか、その時々の心情が分かります。

いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記

いのちのハードル 「1リットルの涙」母の手記

  • 作者: 木藤潮香
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/10/02
  •  
  • Amazon  楽天