農業新時代|常識を変える斬新な発想・技術で農業の見方が変わる

タイトル(本)

「農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦」著者:川内 イオ

 

概要

日本の農業はどんどん衰退している。そんな中、歯止めをかけるかのように従来の農業の常識にとらわれない斬新な発想で農業に新しい風を吹かせている人たちがいる。この本では、その中で以下の10名が紹介されています。

 

 

(1)杉山ナッツ 杉山孝尚

 1904年に世界一に輝いた幻の落花生「遠州小落花」で作った究極のピーナッツバター

 

(2)阿部梨園 佐川友彦

 4年で500以上を改善。東大卒「畑に入らないマネージャー」。直売率80→99%。

 「阿部梨園の知恵袋 農家の小さい改善実例300」サイト立ち上げ。

 

(3)梶谷農園 梶谷譲

 世界のスターシェフを魅了するハーブ農園。三ツ星レストランでも使われるハーブ。

 2019年8月14日にテレビ番組「クレイジージャーニー」でも紹介。

 

(4)スプレッド 稲田信二

 世界初・世界最大規模の植物工場プラント「テクノファームけいはんな」で

 日産3万株のレタスを生産に成功。

 

(5)プラネット・テーブル 菊池紳

 5500人の生産者と7500軒のレストランのマッチングを手掛ける「SEND」を展開。

 注文が入った野菜を「SEND」で全部買取り、販売単価の8割を生産者に支払うことで

 他のルートを通すより生産者の収入を1.5倍~2倍にした。

 

(6)ファーメンステーション 酒井里奈

 休耕田から広がるエコシステムを構築。

 エタノールから始まり、化粧品、飼料、卵、牛肉、リンゴのアロマまで広げる。

 国際連合工業開発機構(UNIDO)から「開発途上国・新興国の産業開発に資する

 優れたサステナブル技術」として認定。

 経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選定。

 

(7)ベジタリア 小池聡

 最新の植物科学とテクノロジーの導入し、農業の見える化推進。

 生産者の経験・勘・匠の技をシステム化・体系化。

 

(8)スピリット 藤原孝史

 30年以上かけて、スーパー堆肥「Revive Soil」開発。

 マグネシウムなどのミネラル豊富で、野菜も強く大きく育つ。

 野菜・果物がダニにやられない、悪臭軽減、家畜の病気も減らす。

 

(9)日本一の茶師 小杉佳輝

 100グラム1万円の日本一の高級茶「東頭(とうべっとう)」栽培。

葉桐 東頭(とうべっとう) 100g

葉桐 東頭(とうべっとう) 100g

  • メディア: 食品&飲料
 

 

(10)D&Tファーム 田中節三

 日本では栽培不可能とされたバナナを栽培。

 皮ごと食べられる奇跡のバナナ「もんげーバナナ」。

 テレビ番組「マツコの知らない世界」やYouTube「HikakinTV」で紹介。

 「凍結解凍覚醒法」を編み出し、パパイヤ・コーヒー・カカオ栽培にも成功。

 

目次

農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦 (文春新書)

農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦 (文春新書)

 

第一章 イノベーターたちの登場 「世界一」の落花生で作る究極のピーナッツバター

第二章 生産・流通のシフトチェンジ 世界が注目する京都のレタス工場

第三章 常識を超えるスーパー技術 ITのパイオニアが挑む「植物科学✕テクノロジー」

 

関連書籍

「奇跡のバナナ」著者:田中 節三

もんげーバナナの開発者の本です。

奇跡のバナナ

奇跡のバナナ

 

 

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